一級建築士 学科対策!!独学か、資格学校か

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はじめに

土木工学科を卒業し、建築のことを全く知らなかったけれど一級建築士に合格出来ました。

その経験から学科の勉強方法について、ご紹介します。

実績

年度計画法規構造施行総得点製図備考
2002年度二級建築士合格(S資格)
2003年度1323161769ランク4学科合格(S資格)、製図不合格(S資格)
2004年度ランク3製図不合格(S資格)
2005年度172318967施行足きり12点不合格(G物語)
2006年度1319131560総得点63点不合格(G物語)
2007年度1121181565計画足きり12点不合格(G物語)
2008年度1620171770ランク1学科合格(G物語)、製図合格(N学院)

資格学校とパソコンソフトで勉強し、晴れて一級建築士になれました。

学科の勉強環境について

私のように建築のことを知らない人は資格学校に行って勉強することをオススメします。

まず、何を勉強すればよいかわからないので、学校のカリキュラム通りに勉強すると効率が良いのです。
カリキュラムは結構ハードで毎週末に授業があり、平日は宿題に追われます。更に復習や予習など働きながら勉強するのは大変です。
遊んでいる時間はありません
カリキュラムについていけずに途中で諦める人も結構います。諦めずに頑張れるか。やってやると決意を持って取り組みましょう。

建築学科を卒業された方や受験経験のある方へは、独学をオススメします。

知識のある方は講義は必要ないと思いますので、ひたすら過去問を解いて理解を深めていきます。
過去問の解き方は一問一答で解いていける合格物語」を利用する方法をオススメします。
自分でスケジュールを立ててやっていける人向きです。

スケジュールを立てるのが苦手な人は、一問一答形式で100問/日解いてみてはどうでしょうか。
1年分の過去問を5日間で解くイメージです。50日あれば10年分の過去問を終わらせることができます。
このぐらいのペースでやらないと合格は難しいでしょう。

勉強の考え方について

試験問題は結局ほとんど過去問から構成されています。

建築士に必要な知識は、今も昔も大きく変わりません。

過去問と新しい問題を混ぜることで難しく思わせて、混乱させます。

新しい問題を解けるかどうかは,運まかせになります。
そのため、過去問の類似問題は1問も落とせません。
最低でも10年分くらいの過去問はマスターしておくべきでしょう。

↓こちらのサイトで過去問が解ければ合格できることを証明されています

過去問の知識で取得可能な点数 | 合格ロケット

独学でオススメの合格ロケット(旧合格物語)

過去問を解くにしても毎年同じような問題がでていて、解けるものと解けないものがあります。

それを把握するのにはソフトを使って苦手を把握し、勉強すると効率が上がります

直近20年分(H14~R03)の過去問を扱っており、学習効率を高めるため、ほぼ同じ内容・問われ方のコード(重複問題)は省略されています。

過去のバージョンは一度解けた問題を省けたので、苦手な問題だけを2回3回と解けました。
この機能は本当に便利でした。
絶対に分かる過去問は解かなくていいんです。

インプットのコツは無料で見られますので参考にしてください。

↓自己分析しながら過去問を解くにはこちらがおすすめ

インプットのコツ | 合格ロケット

最後に

一級建築士の学科勉強方法についてご紹介しました。

色々な方法がありますが、最後まで諦めずに取り組むことが合格に繋がります。

働きながら勉強する時間を確保することは大変ですし、思うようにいかないこともあろうかと思いますが、諦めずに頑張っていきましょう。

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