はじめに
実際に読んだ建築の本について、個人的な意見と評価を紹介します。
読みやすさ :何度も読み返す★1~★5すらすら読める
わかりやすさ:専門用語が多い★1~★5一般的な表現を使用
むずかしさ :内容が不十分で理解できない★1~★5すぐに理解できる
ボリューム :少ない・多い★1~★5ちょうどいい
全 体 :絶対に購入しない★1~★5絶対に購入したい
おすすめ①:楽しく分かる!木構造入門
初心者こそ、この本から読んで下さい。
木造の構造について、建築用語がわからない方でも読みやすい内容になっています。
✔会話形式で聞きたい内容を聞いてくれる
✔わかりやすいイラストで理解しやすい
✔浅く広い知識が満載
✔項目ごとで完結していて読みやすい
まとめると、教科書よりもわかりやすい教科書といった感じです。
読みやすさ :★★★★☆
わかりやすさ:★★★★★
むずかしさ :★★★★☆
ボリューム :★★★★☆
全 体 :★★★★☆
おすすめ②:ヤマベの木構造
入門編、基本編、実践編と大きく3つに分かれており、レベルに合わせて読めるようになっています。
少し専門的なことが書かれていますので、初心者というよりは中級者向けの内容になっています。
✔計算例があり、構造計算の参考になる
✔写真・イラストや図面で説明があり、理解しやすい
✔木材の性質から構造計算まで広く学べる
まとめると、学生や意匠設計者より構造設計者に適している少し難しい内容といった感じです。個人的には、前のページを参照していたり、文字が小さかったり、教科書のようで読むのに時間がかかりました。
読みやすさ :★★★☆☆
わかりやすさ:★★★☆☆
むずかしさ :★★★☆☆
ボリューム :★★☆☆☆
全体 :★★★☆☆
おすすめ③:世界で一番楽しい 建物できるまで図鑑 木造住宅
見るだけで分かる木造住宅の建て方がわかるようになっています。
木造住宅の建物ができるまでを写真とイラストで、初心者向けの内容になっています。
✔建て方手順を写真と鳥瞰図でわかりやすく説明
✔部位ごとのつくり方も鳥瞰図でわかりやすい
✔カラー表示で見るだけで施工イメージがわく
まとめると、漫画を見ているような感覚で建築を知らない方でも家づくり手順が分かるくらい優しい内容です。
読みやすさ :★★★★★
わかりやすさ:★★★★☆
むずかしさ :★★★★☆
ボリューム :★★★★☆
全体 :★★★★☆
おすすめ④:木造住宅設計者のための構造再入門
木造住宅の仕様規定や性能表示による計算を学びたい人は、この本が一番やさしくてわかりやすい内容になっています。
✔建築基準法仕様規定、性能表示制度による計算がわかりやすい
✔ワンポイントアドバイスが実務に役立つ内容になっている
✔説明資料のつくり方まで紹介している
✔許容応力度計算を分かりやすく解説
まとめると、学生や意匠設計者が木造住宅の仕様や性能表示による計算を学ぶのに適しています。ただし、偏心率の計算は解説されていません。
読みやすさ :★★★☆☆
わかりやすさ:★★★★☆
むずかしさ :★★★☆☆
ボリューム :★★★★☆
全体 :★★★★☆
おすすめ⑤:これならわかる建築確認申請
確認申請を楽して学びたい人、この本から読んで下さい。
難しい法文や解説ではなく、初めて木造住宅の確認申請する人でもわかりやすく読みやすい内容になっています。
✔確認申請で必要な書類・図面の作成方法がわかる
✔項目ごとに完結していて読みやすい
✔図面に何を記載すればよいか法規と合わせて解説
まとめると、誰が見てもわかるように読みやすい構成となっており、この本を見ながら確認申請図書を作成していくことができます。
読みやすさ :★★★★☆
わかりやすさ:★★★★☆
むずかしさ :★★★★☆
ボリューム :★★★★☆
全 体 :★★★★☆
おすすめ⑥:木造住宅ラクラク構造計算マニュアル
木造住宅の構造計算を本気で学びたい人、この本から読んで下さい。
建築知識の総まとめ、構造計算のマニュアルとして利用できる詳しい内容になっています。
✔壁量計算について細かいところまで説明がある
✔建物1棟の壁量計算例があり、わかりやすい
✔柱、梁の断面算定計算が詳しく解説されている
まとめると、細かいところまで説明があるので中級者向けの構造を学びたい人向けです。建築知識の総まとめで内容は良いですが、説明は文字数が多く読むのに疲れます。また、改訂版となっていますが旧版とほとんど内容は同じに感じました。偏心率の計算については、解説されていません。
読みやすさ :★★★☆☆
わかりやすさ:★★★☆☆
むずかしさ :★★★☆☆
ボリューム :★★★★☆
全 体 :★★★☆☆