2025年 木造 壁量計算を学ぼう 2025.03.05 2025.02.22 スポンサーリンク 【2025年法改正】木造 確認申請サンプルプランはじめに国交省の確認申請・審査マニュアルを参考に、『壁量』『外皮』の考え方について紹介します。今回は第一弾として、作成した『図面』を紹介します。次回以降、『壁量計算』『外皮計算』をわかりやすく解説していきます。... 【2025年法改正】木造 初めての壁量計算①(必要壁量編)はじめに2025年法改正により構造関係の仕様規定が審査されることになりました。木造平家・2階建て、延べ面積300m2以下の建物は、最低限仕様規定で構造関係規定を満足する必要があります。検討内容は、壁量計算、... 【2025年法改正】木造 初めての壁量計算②-1(存在壁量編ー耐力壁のみ)はじめに地震力や風圧力に耐えるために配置した耐力壁の量を存在壁量と言います。存在壁量は各階のX方向とY方向ごとに求めます。壁倍率とは、耐力壁の強さを分かりやすく表す数値で、倍率が大きいほど強い耐力壁を表します。... 【2025年法改正】木造 初めての壁量計算②-2(存在壁量編ー準耐力壁等含む)はじめに2025年基準より、準耐力壁等の壁量は、基本的に、各階・各方向の必要壁量の1/2以下の範囲で、任意に算入することができます。国交省のサンプルプランでは耐力壁の存在壁量のみで必要壁量を満足していますが、準耐力壁等の壁... 【2025年法改正】木造 初めての壁量計算③(四分割法編)はじめに壁量計算にて存在壁量が必要壁量より多いことが確認できれば、次は壁配置バランスをチェックします。壁配置バランスのチェックには、四分割法と偏心率のどちらかで確認する必要があります。今回は四分割法について計算して...