はじめに
国交省の確認申請・審査マニュアルを参考に、『壁量』『外皮』の考え方について紹介します。

今回は第一弾として、作成した『図面』を紹介します。
次回以降、『壁量計算』『外皮計算』をわかりやすく解説していきます。
それでは、作成した図面を見ていきましょう。
パース
一部が下屋の建物になっています。
地盤面に高低差があり、玄関の前は階段になっています。



平面図
モジュールは910mmとしています。


立面図




断面図
断面図は平面図に記載した断面線から『南北方向』『東西方向』を作成。


矩計図
矩計図は平面図に記載した断面線から『南北方向』を作成。

最後に
国交省の確認申請・審査マニュアルを参考に『図面』を作成してみました。
ここまで図面が完成すれば、次は壁量計算を行っていきます。
次回は壁量計算について紹介します。